2011.02.25(金)地域活性化のための宇宙・超小型衛星利用
                                                 ×九州・沖縄ワークショップ

国家的な大プロジェクトであった宇宙開発は、民間や大学での研究開発に拡がりを見せてきました。大学・高専でのCubeSatと呼ばれる重量1kg級の衛星開発から始まり、最近では中小企業を巻き込んだ50kgサイズの衛星開発へと移行してきています。これまでは国のものであった宇宙開発が、民間での実利用やビジネスへ拡大しつつあります。いま天気予報やカーナビ等日常的に使っているツールが人工衛星や宇宙技術によって支えられているように、10年後、20年後には誰もが気付かないうちに宇宙技術をより広い分野で使う時代が来るでしょう。

この宇宙利用拡大の過渡期においてどのような戦略を持ちどのように動くかということが、宇宙開発業界全体の大きな課題であると同時に将来の宇宙利用者にとって非常に重要です。超小型衛星と呼ばれる50kgサイズ級の衛星を利用して宇宙産業を活性化することを目的とし、2010年4月より超小型衛星センターが活動を開始しました(最先端研究開発支援プログラム)。超小型衛星に関する研究開発だけでなく、超小型衛星を利用したミッションやサービスを開拓することを大きな目標として掲げています。

九州・沖縄地域の宇宙利用活性化、および超小型衛星の利用開拓を目的としたワークショップを開催いたします。

ワークショッププログラム(PDF形式)

ワークショップポスター(PDF形式)

 

ワークショッププログラム資料  

ワークショッププログラム(PDF形式)     ワークショップ報告書(PDF形式)

基調講演セッション

[学:研究から産業へ] 中須賀真一(東京大学)
[官:国家戦略としての宇宙][PDF資料]  秋山演亮(和歌山大学)

セッション1 九州・沖縄における宇宙開発の活動
[九州航空宇宙開発推進協議会の活動と将来展望][PDF資料]
[九州で開発中の超小型衛星紹介] 麻生茂(九州大学)
[超小型衛星試験センターの紹介][PDF資料][PDF資料2]   趙孟佑(九州工業大学)
セッション2 宇宙利用ディスカッション

◇Topic1-:宇宙利用による産業の振興◇

  [産業活性化のための衛星利用可能性と実現に向けた課題][PDF資料]
  倉原 直美(東京大学、超小型衛星戦略研究センター)

◇Topic2-:宇宙開発の普及とその経済効果◇

  [鹿児島県・鹿児島県宇宙開発促進協議会における宇宙開発促進の取組み][PDF資料]
  木原 京(鹿児島県企画部地域政策課・鹿児島県宇宙開発促進協議会事務局)

◇Topic3-宇宙利用による製造業の振興◇

  [北九州市の宇宙関連産業振興][PDF資料]
  神野 洋一(北九州市産業経済局新産業振興課新産業係長)

◇Topic4-Mission Design◇

  [複数機衛星の共通ミッションが開く新たな衛星実利用の可能性と地域活性化][PDF資料]
  新井康平(佐賀大学)